
車の充電装置を付けたい

以前のお客様から「ハイブリッド車に乗り換えるので、充電設備を付けたいです」との連絡を頂きました。
数年前に別のお家で工事したときは充電設備新設で補助金があったのですが、調べてみたところ今は個人住宅ではなく店舗や施設の駐車場に設置する場合にしか補助金が出ないように変わっていました。(@兵庫県姫路市)
充電できる場所を増やして、電気自動車やハイブリッド車を増やして、環境負荷を減らすことが目的なんでしょうけれども、そもそものお車が手に届く金額じゃないし、中古車は補助金対象外だし、中々目標のハードルが高いのでは?と感じてしまいます。
V2H(充放電設備)という、災害に備えた大層な設備には補助金が結構出てましたが、車も買って充放電設備も買って、は、もともとそういう予定で資金を用意していないと難しい金額でした。100万前後。うーん、、、お高いですね。
V2H(充放電設備)とは
電気自動車から電力を取り出して住宅に給電したり、住宅から電気自動車に充電したりできる設備です。
電気自動車を蓄電池として使うイメージです。
今後は他の車も充電式になるかもしれないし、他の乗り物が充電いるかもしれないし。
ベストなコンセント位置をもんもんと考えてたのですが、幸い予定の車のケーブルが長く今のコンセント位置からでもギリギリ届くので、一旦納車して使ってみてから場所を考えましょう!ということになりました。
ケーブルが届く、雨がかからない・かかりにくい、運転席や玄関からの動線、充電してても敷地内の通行の邪魔にならない、当たり前のことですが、何も考えずに適当につけてしまうと「めっちゃ使いにくいやん!」となるときがあります。
気を付けます。